カーティン大学

大学の概要

所在国	オーストラリア
日本語表記	カーティン大学
英語表記	Curtin University
現地語表記	Curtin University
主管省庁・部局	西オーストラリア州
本部所在地	Curtin Perth＝Kent Street, Bentley, Western Australia 6102
キャンパス所在地	Curtin Perth　Curtin Murray Street　Curtin St Georges Terrace　Curtin Kalgoorlie　Curtin Midland　Curtin Midland　Curtin Singapore　Curtin University Dubai　Curtin Mauritius
土地・建物等の面積（㎡）	1,160,000（Curtin Perth）
ウェブサイト	https://www.curtin.edu.au/
ニュースページ	https://news.curtin.edu.au/
予算（ドル）	638,144,713　※2022年2月19日換算（1ドル=1.37オーストラリアドル）
創立年	1966年

沿革

豪州で初めての工科大学として創立。第14代オーストラリア首相のジョン・カーティンの名を大学名としてつけた。1986年に西オーストラリア州議会で法案が可決され、大学としての地位が与えられた。その後、大学を拡大しシンガポール、マレーシア、ドバイ、モーリシャスにキャンパスを持ち20カ国90の交換大学と提携中。

学部・大学院

組織

＜学部＞
商学部・法学部　会計・経済・金融学部　経営・マーケティング学部　健康科学部　医学部　看護学部　人口保健学部　人文学部　デザイン・建築環境学部　メディア・クリエイティブアート・社会探究学部　教育学部　理工学部　土木・機械工学部　地球惑星科学部　電気工学・計算機・数理科学部　分子生命科学部　

＜その他＞
西オーストラリア鉱山学校　鉱物・エネルギー工学　アボリジニ研究センター　法科大学院　大学付属衛生学校

学生数

約60,000人

教員・研究者数

1,710人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

「80〜300MHzで動作する低周波電波望遠鏡マーチソン広視野アレイ（MWA）を使った宇宙の進化研究（スティーブン・ティンゲイ教授）」や「太陽光からエネルギーを採取して水素などのクリーン燃料を製造する、低コストで環境に優しい方法を開発（グォフア・ジア博士）」、「鉱山が動物コミュニティに与える影響の研究（ソフィア・クロス博士）」など

研究開発費（ドル）

78,300,524　※2022年2月19日換算（1ドル=1.37オーストラリアドル）

国際交流

留学生数等

45カ国約4,000人

外国大学との交流実績（協定校数等）

日本の大学

北海道大学　秋田大学　長岡技術科学大学　信州大学　茨木大学　神戸大学　和歌山大学　首都大学東京　兵庫県立大学　立教大学　立正大学　女子栄養大学　青山学院大学　東京工業大学　東京都市大学　東洋大学　森之宮医療大学　九州ルーテル学院大学　崇城大学　山梨学院大学　名古屋外国語大学　龍谷大学　追手門学院大学

外国の大学

スコットランド：アバディーン大学　中国：復旦大学　東方財経大学　アメリカ：スタンフォード大学など

大学の特徴

QS-W2022で194位。強味はエンジニアリングやIT、資源関係などの分野。産業界との強い結び付きを活かして、学問と実践を統合させた教育を提供している。オーストラリアン・テクノロジー・ネットワークに加盟し、様々な学術的・実用的分野の研究が盛ん。同大学は2020年、西オーストラリア州の大学で唯一、学生がオーストラリア原子力科学工学研究所の大学院生ゴールドメダルを獲得した。

その他

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