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マッコーリー大学

大学の概要

所在国 オーストラリア
日本語表記 マッコーリー大学
英語表記 Macquarie University
現地語表記 Macquarie University
主管省庁・部局 ニューサウスウェールズ州
本部所在地 North Ryde Campus, 4-6 Eastern Road, Macquarie University NSW 2109 Australia
キャンパス所在地 North Ryde Campus Macquarie City Campus
土地・建物等の面積(㎡) 1,300,000(敷地) 300,000(床面積)
ウェブサイト https://www.mq.edu.au/
ニュースページ https://www.mq.edu.au/newsroom/
予算(ドル) 846,162,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル)
創立年 1964年

沿革

1960年代に豪州が急成長したのに伴い、ニューサウスウェールズ大学やシドニー大学に次ぐ3校目の高等教育機関としてシドニーに設置された。校名は第5代ニューサウスウェールズ州知事ラクラン・マッコーリーに因む。豪州の大学で初めて女性学長を輩出するなど常に先駆的な教育を追求していることで知られる。

学部・大学院

組織

<学部>
芸術学部 経営学部 医学・健康・人間科学部 理工学部 

学生数

全体学生数40,209人 現地学生数31,568人 大学院学生数10,520人 学部生数29,700人

教員・研究者数

アカデミックスタッフ数 3,199人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

「柔軟で透明な生体適合性エラストマーにナノ構造の金属酸化物薄膜を形成した電子デバイスを埋め込んだ、伸縮自在で装着可能な新しいエレクトロニクスを開発中。 用途はウェアラブルな紫外線(UV)センサー、ガス検知、かさばるカメラレンズが不要になる平面光学系など」や「世界初のコンピュータ神経外科(CNS)ラボで、脳疾患の研究を改善するための人工知能やその他のコンピュータツールの利用を研究。すでに病気の診断と治療に多大な影響を及ぼす結果が得られている」など

研究開発費(ドル)

93,300,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル)

国際交流

留学生数等

1,222人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

北海道大学 東北大学 金沢大学 京都大学 大阪大学 名古屋大学 千葉大学 横浜国立大学 奈良先端科学技術大学院大学 国際教養大学 首都大学東京 京都府立大学 東洋学園大学 日本大学 明治大学 立教大学 早稲田大学 共愛学園前橋国際大学 大妻女子大学 上智大学 金沢工業大学 名古屋外国語大学 南山大学 京都産業大学 京都ノートルダム女子大学 同志社大学 立命館大学 関西外語大学 近畿大学 桃山学院大学 沖縄国際大学

外国の大学

アメリカ:アリゾナ州立大学 バトラー大学 カリフォルニア州立大学 コロラド州立大学 フロリダ国際大学 オレゴン州立大学 インド:NALSAR法律大学 インド国立法科大学 レディー・シュリ・ラム・カレッジ スウェーデン:リンシェーピン大学 ストックホルム大学 中国:北京語言大学 復旦大学 吉林大学 南京大学など

大学の特徴

QS-W2022で200位。言語学・聴覚学は世界トップレベルで、TESOL(英語教授法)や翻訳・通訳などの専攻も強い。豪州人にとって親しみのある「マッコーリー辞書」は同大学から出版されている。同大学は自らを研究集約型と位置づけており、2012年のExcellence in Research for Australia 2012 National Reportでは、マッコーリーの幅広い研究分野の85%が「世界標準以上」と評価された。マッコーリーは豪州最大のハイテク地区で300を超す大手企業が進出する中心地。同大学は多額の投資によって先進的な施設とインフラを整備し、最新のデジタル技術を駆使した学習環境を作っているほか、業界とも手厚いコネクションを形成している。ビジネス、健康、医療科学などの分野における専門知識で有名な当校は、世界をリードする研究の発見をもとに、優れた学部、大学院、高等学部の研究学位を幅広く提供している。

その他

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