ロイヤルメルボルン工科大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | ロイヤルメルボルン工科大学 |
英語表記 | RMIT University |
現地語表記 | RMIT University |
主管省庁・部局 | ビクトリア州 |
本部所在地 | 124 La Trobe Street, Melbourne VIC 3000 |
キャンパス所在地 | Melbourne city campus Bundoora campus Brunswick campus |
土地・建物等の面積(㎡) | 60,000 |
ウェブサイト | https://www.rmit.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.rmit.edu.au/news |
予算(ドル) | 104,700,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル) |
創立年 | 1887年 |
沿革
1887年メルボルンで働く人々に芸術、技術、職業に関する教育を提供する専門学校からスタートし、1954年英連邦への教育奉仕と戦争への貢献が認められ、エリザベス2世から王室後援を授与。ロイヤル・メルボルン・テクニカル・カレッジと改名した。1992年ビクトリア州法により大学と認められ、その後大学院や学部、職業訓練プログラムを提供する世界的な技術、デザイン、企業の大学へと成長した。
学部・大学院
組織
<学部:スクール>
会計・情報システム・サプライチェーン 経済・金融・マーケティング マネジメント デザイン 建築・都市デザイン ビジネスと法律 アート 教育 ファッション・テキスタイル グローバル・都市・社会学 メディア・コミュニケーション 資産・建設・プロジェクトマネジメント コンピューティングテクノロジー 工学 健康・バイオメディカル 自然科学
<学部:カレッジ>
ビジネス&ロー デザインと社会課題 職業教育 STEM教育
学生数
91,111人
教員・研究者数
12,467人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「柔軟で透明な生体適合性エラストマーにナノ構造の金属酸化物薄膜を形成した電子デバイスを埋め込んだ、伸縮自在で装着可能な新しいエレクトロニクスの開発(マドゥ・バスカラン准教授)」や「火傷や皮膚移植、慢性創傷の感染症を検知し治癒を改善することができる次世代創傷被覆材を開発(ブラント・ギブソン教授)」など
研究開発費(ドル)
38,800,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
37,065人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
東京工業大学 高知大学 九州大学 上智大学 文化学園大学 文化ファッション大学院大学 龍谷大学 関西外国語大学 広島修道大学
外国の大学
インド科学技術研究所 国際材料科学センター マレーシア大学 アメリカ:ミズーリ大学 国立化学研究所など
大学の特徴
QS-W2022で206位。RMITの最大の魅力はデザインや工学などの専門分野における職業直結型の教育機関であること。技術教育を提供する専門教育機関TAFEとしての役割も担うと同時に学部、大学院レベルでも高い評価を受けている。多くの卒業生が世界を舞台に活躍しており、現地学生からも人気が高い。
その他
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