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スウィンバーン工科大学

大学の概要

所在国 オーストラリア
日本語表記 スウィンバーン工科大学
英語表記 Swinburne University of Technology
現地語表記 Swinburne University of Technology
主管省庁・部局 ビクトリア州
本部所在地 John St, Hawthorn VIC 3122
キャンパス所在地 Hawthorn campus Croydon campus Wantirna campus Sarawak campus( Malaysia)
土地・建物等の面積(㎡) 6,070(Hawthorn campus)
ウェブサイト https://www.swinburne.edu.au/
ニュースページ https://www.swinburne.edu.au/news/
予算(ドル) 536,444,716 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル)
創立年 1992年

沿革

1908 年にジョージ・スウィンバーンによって「高等教育を受けられない社会の人々に技術教育を提供する」という目標のもと建築や配管などを学ぶ技術学校が設立された。これが前身となる組織。第2次大戦後、カリキュラムに機械工学や電気工学、化学、コンピュータプログラミングなどが加わった。1992年7月1日にスウィンバーン工科大学法が州議会で可決され、大学としての地位を確得。以降はイノベーションや産業界との連携にも力を入れている。

学部・大学院

組織

<学部>
芸術・人文学・社会科学 航空 建築環境と建築 ビジネス デザイン 教育 エンジニアリング 映画とテレビ ゲームとアニメーション 健康 情報技術 法学 メディアとコミュニケーション 看護学 心理学 自然科学 職業訓練と見習い

<研究所>
データサイエンス研究所 アイバーソン・ヘルス・イノベーション研究所 マニュファクチャリング・フューチャーズ研究所 スマートシティ研究所 ソーシャルイノベーション研究所 宇宙技術・産業研究所 

学生数

13,478人

教員・研究者数

946人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

「高性能かつ低コストのエネルギー貯蔵を実現するグラフェン酸化物ベースの長寿命蓄電池の開発(Baohua Jia教授)」や「サービス仮想化技術を再定義し不透明データ処理と呼ばれる新しい処理技術を開発(Miao Du研究員)」、「材料表面のナノスケール構造を変化させ、近傍の細胞の発育を変化させることで細胞培養や医療器具のプラスチック表面に微細な変化を与えて細胞の挙動を制御させる技術の開発(キング・ショット教授)」など

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

約4,000人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

岡山大学 国際教養大学 愛知県立大学 関西外国語大学 京都光華女子大学 追手門学院大学 大阪工業大学 大阪成蹊大学 広島国際大学

外国の大学

アメリカ:カリフォルニアポリテクニック州立大学 カリフォルニア州立大学モントレーベイ校 ドレクセル大学 メキシコ:モンテレー工科大学 中国:北京理工大学 北京語言大学 韓国:弘益大学 ドイツ:バウハウス大学ワイマール校 ブレーメン応用科学大学 イギリス:コベントリー大学 リーズベケット大学 ミドルセックス大学 イスラエル:テルアビブ大学など

大学の特徴

QS-W2022で321位。「技術的教育」を掲げ即戦力になる人材育成をモットーに、実践的でキャリアを重視したコースに定評がある。業界とのつながりを強く持ち、学生にはワークプレースメントというキャリアを開始する上で貴重な経験を提供している。特にアート・デザイン、エンジニアリング、ビジネス、物理学・天文学の分野で世界的ランキングが高い。データサイエンス研究所や宇宙技術・産業研究所など高い実績を持つ6つの研究機関を有している。

その他

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