アデレード大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | アデレード大学 |
英語表記 | The University of Adelaide |
現地語表記 | The University of New South Wales |
主管省庁・部局 | 南オーストラリア州 |
本部所在地 | Adelaide SA 5005, Australia |
キャンパス所在地 | North Terrace Campus(メインキャンパス) Waite Campus Roseworthy Campus Thebarton Campu |
土地・建物等の面積(㎡) | 約16,000,000 |
ウェブサイト | https://www.adelaide.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.adelaide.edu.au/newsroom/ |
予算(ドル) | 713,233,000 ※2022年2月25日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル) |
創立年 | 1874年 |
沿革
オーストラリア国内名門8大学のひとつであり、国内トップレベルの研究助成金を獲得する大学である。オーストラリア国内の植民地時代の大学を中心に構成されるサンドストーンにも加盟している。オーストラリアで最初に女子学生を受け入れた大学でもある。オーストラリアのノーベル受賞者の3分の1を占める5人のノーベル受賞者を輩出した。南オーストラリア州を代表するビジネスマン、弁護士、医療関係者、政治家の多くを教育し、南オーストラリアの公共生活に多大な影響を与えてきた。ペニシリンの発見と開発、宇宙開発、軍用戦車、WiFi,高分子紙幣、X線結晶学、ブドウ栽培と醸造学の研究など多くの注目すべき業績と研究成果を残している。多岐にわたる優れた研究能力を生かし産業界との共同研究開発も盛んに行っている。
学部・大学院
組織
<学部>
工学部 コンピュータ・数理学部 保健医療科学部 芸術学部 専門職学部 科学部
学生数
約22,000名
教員・研究者数
約3,300名(教員)
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
アデレード大学は、植民地時代の過去の過ちを和解させるために、地元のアボリジニのコミュニティと協力し、南オーストラリア博物館と連携しながら、アボリジニのコミュニティの祖先の遺物と文化的遺物を彼らに返還する取り組みに参加している。最近では、南オーストラリア州がすすめるアンドロロジー(男性の生殖障害の研究と実践)に焦点を当てた最初の医療トレーニングプログラムを開始した。
研究開発費(ドル)
133,362,000 ※2022年2月25日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
約5,800名
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
中央大学 法政大学 早稲田大学 上智大学 明治大学 関西学院大学 関西大学 関西外語大学 京都大学 大阪大学 名古屋大学
外国の大学
アメリカ イギリス カナダ フランス ドイツ ベルギー オランダ イタリア スウェーデン ノルウェー デンマーク 韓国 中国 香港 シンガポール タイ チリ
大学の特徴
地域社会と文化的な存在を結びつける様々なサービスを提供し、優れた研究とその教育方法は高く評価されている。「Group of 8」と呼ばれる豪内トップの名門8大学の1校でもある。2021年のQS世界大学ランキングでは、世界106位、国内8位に位置付けられている。素粒子物理学、フォトニクス、高度なセンシング技術の研究のほかにも、医学、歯学、獣医学において高い評価を受けており、2019年には、Adelaide Health & Medical Sciences Building がAdelaide Royal Hospitalの隣に新設された。
その他
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