キャンベラ大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | キャンベラ大学 |
英語表記 | University of Canberra |
現地語表記 | University of Canberra |
主管省庁・部局 | オーストラリア首都特別地域(ACT) |
本部所在地 | 11Kirinari St, Bruce ACT 2617, Australia |
キャンパス所在地 | Bruce campus 研究センター:メルボルン シドニー |
土地・建物等の面積(㎡) | 1,173,000 |
ウェブサイト | https://www.canberra.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.canberra.edu.au/about-uc/media/newsroom |
予算(ドル) | 224,017,000 ※ 2022年2月12日換算(1ドル=1.41オーストラリアドル) |
創立年 | 1967年 |
沿革
キャンベラ大学は1967年、Canberra College of Advanced Education として設立され、職業に繋がる専門的、実務的な知識・技術の習得に焦点を当てた教育機関として設立された。1990年にチャールズスタート大学、オーストラリアノートルダム大学と同じ年に大学の認可を受けた。同大学は、オーストラリアで最も急成長している大学であり、2016年には、501位から600位だった世界大学ランキングが、2022年には170位に急上昇している。オーストラリアの首都に存在する大学として、中央政府、企業、業界と協力して、地域社会や国に奉仕し、首都から世界の教育の窓口となることをビジョンとして掲げている。
学部・大学院
組織
<学部>
芸術・デザイン学部 ビジネス・政府・法学部 教育学部 健康学部 理工学部
学生数
約10,000人
教員・研究者数
約850人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
オーストラリア政府の優先課題プロジェクトは、食料、水と土壌、エネルギー、高度な製造業、環境エネルギー、ヘルス領域である。なかでも環境問題に関して、同大学は、学際的な研究チームを立ち上げ化石から過去の温暖化現象の研究を進めている。オーストラリア政府の研究支援のもと学内にオーストラリアのNational eDNA Reference Centreが設立されているほか、アルツハイマーの大規模コホートにも積極的に取り組んでいる。
研究開発費(ドル)
118,430,000 ※2022年2月12日換算(1ドル=1.41オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
約2,500人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
広島大学 琉球大学 山口大学 天理大学
外国の大学
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大学の特徴
キャンベラ大学は、オーストラリアで唯一政治および国際関係の学士号コースを持つ大学であり、国家安全保障、アジア太平洋地域の政治、政策が学べる。革新的でユニークな運動設備があり、スポーツサイエンスにおいても定評がある。各学科で、業界の変化に迅速に対応ができるような工夫がされており、オーストラリアの高等教育の歴史ある職業総合学習プロジェクトの一つを組み合わせることで、オーストラリア全土へのインターンシップや職業訓練などが受けられるシステムを導入している。
その他
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