ニューイングランド大学オーストラリア
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | ニューイングランド大学オーストラリア |
英語表記 | University of New England Australia |
現地語表記 | University of New England Australia |
主管省庁・部局 | ニューサウスウエールス州 |
本部所在地 | Armidale NSW 2350, Australia |
キャンパス所在地 | Armidale campus スタディーセンター:Tamworth Taree Sydney |
土地・建物等の面積(㎡) | 2,600,000 |
ウェブサイト | https://www.une.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.une.edu.au/alumni/news-and-events |
予算(ドル) | 258,240,000 ※2022年2月13日換算(1ドル=1.41オーストラリアドル) |
創立年 | 1938年 |
沿革
シドニー大学の学校のひとつ、New England University Collegeとして1938年に創設された。同大学設立に携わったロバート・マッジウィック卿の教育に対する考え方ビジョンが継投されている。マッジウィック卿は、この地域のニューイングランド大学カレッジ(NEUC)の監視員として、地域の農村と農業コミュニティのニーズをうけ、NEUCの主要なカリキュラムを農村科学と農業経済学とした。さらに、世界大戦後の教育需要の増加を受けて1955年から遠隔教育を開始し、2003年同大学は、国内最大の遠隔教育機関となった。国内最初の中心都市以外の街に作られた大学であり、地方都市に位置する最も古い大学でもある。
学部・大学院
組織
<学部>
人文学・芸術・社会科学・教育学部 医学・健康学部 科学・農学・ビジネス・法学部
学生数
約25,000人
教員・研究者数
約2,600人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
同大学は、学際的な研究に特に重点を置いおり、オーストラリアおよび国際的に、社会と産業に価値のあるイノベーションを特定し、提供することに専念している。研究は、学際的および組織間のコラボレーションを含み、次の5つのテーマ別研究優先課題がある。オーストラリアの将来の食料と水の安全保障:スマートサイエンス・スマートテクノロジー、気候変動と環境の持続可能性:生物多様性の保護・効果的な政策、農村地域の健康と福祉:社会的排除・健康格差・メンタルヘルス・社会政策、私たちのコミュニティ・私たちの隣人:地域と農村の開発・持続可能性・繁栄と平和、私たちの過去・現在・そして未来:オーストラリアおよび国際的な文化遺産・歴史・記憶・アイデンティティの文書化・保護と促進。
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
約2,500人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
一橋大学 金沢大学 鹿児島大学 同志社大学 大東文化大学 鶴見大学
外国の大学
<国別協定校数>
ブラジル2 イタリア1 マレーシア1 中国11 インド1 モンゴル1 ネパール1 スリランカ1 台湾1 タイ3 アメリカ1 ベトナム1
大学の特徴
世界大学ランキングで上位にランキングされているのは、農学、考古学、言語学である。そのほかにイスラム学、平和学、アジア研究など他大学では学べないクラスを提供している。200のコースを提供しています。また20,000人の在学生に対して2,000人のスタッフがおり、教授一人あたりの学生の数が少ないことがUNEの特徴でもある。50カ国以上から留学生が在籍している。キャンパス内に最新の図書館があり、図書の検索はIT化されているだけでなく、図書カウンセラー、ITカウンセラーも常任している。オーストラリアの大学の中でも優れたスポーツ施設を有する事で知られている。テニスコート13面、サッカーフィールド、バスケットボール、バレーボールコート、ラグビーフィールド、クリケットフィールド、温水プール、最新器具を揃えたスポーツジム、スポーツ専門店完備や大学主催のスポーツトレーニングシステムもある。
その他
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