南オーストラリア大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | 南オーストラリア大学 |
英語表記 | University of South Australia |
現地語表記 | University of South Australia |
主管省庁・部局 | 南オーストラリア州 |
本部所在地 | Level 1, 101 Currie Street, Adelaide, South Australia 5000, Australia |
キャンパス所在地 | City West campus City East campus Magill campus Mawson Lakes campus Whyalla campus Mount Gambier campus |
土地・建物等の面積(㎡) | 200,000(Whyalla campus) |
ウェブサイト | https://www.unisa.edu.au/ |
ニュースページ | https://www.unisa.edu.au/media-centre/ |
予算(ドル) | 431,000,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル) |
創立年 | 1991年 |
沿革
前身は19世紀に南オーストラリア州にできた美術・教員養成・鉱山産業学校。1991年、南オーストラリア工科大学(SAIT)と南オーストラリア高等教育カレッジ(SACAE)が合併して南オーストラリア大学(UniSA)となった。南オーストラリア大学の設立と名称に関する法律に基づき、地域社会の文化的生活向上の目的で設立。1992年に学部構成を作ったが、新たな戦略的意図から1998年、現在の部門構成に替わった。
学部・大学院
組織
<部門>
法科・ビジネススクール 教育・芸術・社会科学部門 情報技術・工学・環境部門 健康科学部門
学生数
約32,951人
教員・研究者数
約2,086人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「宇宙開発や無人航空機産業における最先端の製造技術を持つ次世代の労働者を育成するためのトレーニングセンターの設置運営」や「植民地時代のケープヨーク半島の先住民の食文化を追跡し文化価値と社会の歴史について理解を深めるための共同研究(他に西ケープ・コミュニティ・トラストなど)」、「オーストラリアの高齢者のケアとウェルビーイングを改善するための新しい《生活の質機器》を共同で研究開発(他にEch Incなど)」など
研究開発費(ドル)
45,700,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=1.37オーストラリアドル)
国際交流
留学生数等
約10,315人(120カ国)
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
東京大学 金沢大学 京都大学 神戸大学 岡山大学 名古屋大学 大阪市立大学 名古屋外国語大学 九州共立大学 九州女子大学
外国の大学
アメリカ:ワイオミング大学 テキサス大学 ミネソタ州立大学マンケート校 イギリス:アベリストウィス大学 カーディフ大学 タイ:タマサート総合大学 スペイン:バレンシア工科大学 リトアニア:リュブリャナ大学 フィリピン大学ディリマン校 マレーシア:テイラーズ大学など
大学の特徴
QS-W2022で326位。アボリジニ先住民研究学部を初めて設立した大学として評価が高い。南オーストラリア州では唯一、医療用放射線、薬学、理学療法、環境毒物学、ジャーナリズムの各分野での学位を授与している。最先端のオンライン環境も学生に好評で、30のコンピュータルームを24時間開放している。
その他
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