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オークランド大学

大学の概要

所在国 ニュージーランド
日本語表記 オークランド大学
英語表記 University of Auckland
現地語表記 Waipapa Taumata Rau
主管省庁・部局 ニュージーランド教育省
本部所在地 Auckland CBD, Auckland 1010, NZ
キャンパス所在地 City campus Graton campus Epsom campus Newmarket campus The Tai Tokerau campus
土地・建物等の面積(㎡) 400,000
ウェブサイト https://www.auckland.ac.nz/en.html
ニュースページ https://www.auckland.ac.nz/en/study/study-options/undergraduate-study-options/information-for-careers-advisors/link-news/linkOct2021.html
予算(ドル) 815,000,000 ※2022年2月12日換算(1ドル=1.52ニュージーランドドル)
創立年 1883年

沿革

オークランド大学は、ニュージーランド大学の一部であるオークランド大学カレッジとして、1883年5月23日に正式に開校された。ニュージーランド国内最大規模の大学である。大学での学術研究への関心の高まりは、1930年代初頭の不況の間に起こった。戦後1950年代は、オークランド大学の歴史上困難な時期ではあったが、1960年代に入ると、ニュージーランド大学の廃止により、オークランド大学はついに独立しました。その後地理学、人類学、マオリ研究、美術などの新しい科目が導入された。1960年代の終わりまでに、オークランド大学はニュージーランドで最大の大学図書館を保有するようになり、政治学、美術史、社会学などの新しい学科が導入され、1968年には医学部が設立された。1986年までに、学生は13,000まで増加、オークランド大学は、大学教育の需要に応えるべく、ノースランド工科大学、マヌカウ工科大学、およびオークランド教育大学で授業を提供し始めた。2019年以降は、国の優先事項と政府の投資を基に工学部の研究インフラが急速に整備されている。

学部・大学院

組織

<学部>
芸術学部 ビジネススクール 創造芸術と産業学部 教育と社会工学部 工学部 法学部 医学部 自然科学部

学生数

約40,000人

教員・研究者数

約2,200人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

ニュージーランド政府の研究開発における優先課題は、食料安全保障と農業と漁業の問題、気候変動に対応するための再生エネルギーの開発、パシフィック諸国の情報通信インフラの強化などである。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

約4,000人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

東北大学 千葉大学 名古屋大学 筑波大学 東京大学 東京工業大学 東京外国語大学 豊橋技術科学大学 三重大学 徳島大学 広島大学 京都大学 慶応大学 上智大学 成蹊大学 中央大学 法政大学

外国の大学

<国別協定校数>
アメリカ13 オーストラリア6 ベルギー1 ブラジル1 カナダ7 チリ3 中国30 ベトナム2 コロンビア1 デンマーク2 フランス6 ドイツ4 オランダ3 アイスランド1 インドネシア2 アイルランド2 イタリア1 メキシコ1 ノルウェー1 スペイン3 スウェーデン4 イギリス11 台湾4 

大学の特徴

オークランド大学は、2022年のタイムズハイアーエデュケーション世界大学ランキングで137位にランクされ、ニュージーランドでトップランクの大学となっている。同大学は、ニュージーランド最大の研究組織であり、13,000人を超えるスタッフと大学院生が基礎研究と応用研究に携わっており、年間約2億3000万ドルの研究収入を生み出している。ニュージーランド政府による研究成果と質の評価であるパフォーマンスベースの研究基金(PBRF)では、研究品質評価、研究度の完了、外部研究収入の3つのPBRFコンポーネント領域すべてでトップパフォーマンスを出している。最近では、バイオエンジニアの分野で人工知能を活用した整形外科手術の研究が進んでいるほか、分子ビジネススクール、医学、病理学の領域においても定評がある。

その他

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