パプアニューギニア大学

大学の概要

所在国	パプアニューギニア
日本語表記	パプアニューギニア大学
英語表記	University of Papua New Guinea （UPNG）
現地語表記	-
主管省庁・部局	パプアニューギニア高等教育研究科学技術省
本部所在地	Port Moresby, National Capital District, Papua New Guinea
キャンパス所在地	ワイガニ（メインキャンパス）　タウラマ（医学・健康科学部）
土地・建物等の面積（㎡）	4,000,000
ウェブサイト	https://www.upng.ac.pg/
ニュースページ	https://www.upng.ac.pg/index.php/news
予算（ドル）	-
創立年	1965年

沿革

1965年に設立される。1984年に選択科目として初等日本語教育が開始された。2001年から組織の再編成・運営強化が行われた。2002年にUPNGオープンカレッジが設立される。2015年に50周年を迎える。同年にパプアニューギニア政府が、ポートモレスビーで開催されたパシフィックゲームズの施設を大学に譲渡する等により、オーストラリア政府の協力も得ながら、学生寮や複合施設等が整備される。2019年から、JICAシニアボランティアによる日本語コースが再開される。

学部・大学院

組織

＜学部＞
ビジネス・公共政策学部　人文社会科学部　法学部　医学・健康科学部　自然科学・物理科学部

学生数

約15,000人

教員・研究者数

-

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

「生物多様性と人間の健康」　「経済学と人的資本」　「環境管理と持続可能性」　「人間の健康と文化」など

研究開発費（ドル）

-

国際交流

留学生数等

主に太平洋島嶼国、特にソロモン諸島からの留学生が多い。

外国大学との交流実績（協定校数等）

日本の大学

鹿児島大学　琉球大学　早稲田大学

外国の大学

オーストラリア：ジェームズクック大学　オーストラリア国立大学など

大学の特徴

2022年ウェブメトリクス世界大学ランキング5658位、同パプアニューギニア国内ランキング2位。コモンウェルス大学協会加盟校。学内のプログラムは基本的に英語で提供されている。大学図書館は、ワイガニキャンパスのマイケル・ソマレ図書館と、タウラマキャンパスの医学図書館で構成される。「オープンカレッジ」は、パプアニューギニア国内に20以上の拠点を有し、遠隔教育や学生のサポートを提供している。ワイガニキャンパスとタウラマキャンパスは仮想プライベートネットワークで接続されている。G Suiteをはじめクラウドベースの教育サービスが導入されている。パプアニューギニアと太平洋に質の高い教育、研究、サービスを提供する、卓越性をもった大学を目指している。

その他

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