中国太原衛星発射センターは12日、広東省陽江市の海域でキャリアロケット「捷竜3号」を使用し、「港中大(香港中文大学)1号」など7基の衛星を打ち上げた。衛星はいずれも順調に予定軌道に投入された。新華社が伝えた。
香港中文大学の関係者は、「『港中大1号』は当大学が設計・開発および応用に参加した地球観測衛星だ。同衛星は、都市の持続可能な発展に向けたAI大規模モデル衛星で、すでに打ち上げられた実験衛星『香港青年科創号』とネットワークを構築し、香港初の低軌道衛星コンステレーションを形成する」と説明した。
「港中大1号」は軌道投入後、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ・グレーターベイエリア)および世界の主要都市に対し、環境モニタリング、スマート交通、災害・緊急時対応などの分野における高精度の地理情報サービスを提供する見込みだ。