中国で初めて、組織的に導入された環境衛生分野の自動運転プロジェクトが23日、遼寧省瀋陽市で始動した。L4の自動運転清掃車12台が瀋陽市鉄西区の主要幹線道路で稼働し、中環潔集団股份有限公司(中環潔)のスマート点検システムや無人運転運営プラットフォームと連携する。新華網が伝えた。
今回投入された自動運転清掃車は、LiDAR、高解像度カメラ、ミリ波レーダーなどを組み合わせたマルチセンサー融合システムを搭載し、360度の周辺検知を行う。自律的なルート設定や障害物の自動回避、路肩に沿った高精度清掃が可能で、洗浄清掃、高圧洗浄、散水による粉じんの抑制など複数の機能を備える。
中環潔の陳黎媛総経理は、「この車両は連続8時間の作業が可能で、24時間の循環作業にも対応している。自動で帰還して給水、充電、ごみの排出を行うことができ、清掃作業の効率と連続性を高める」と説明した。

(画像提供:人民網)