中国有人宇宙プロジェクト弁公室によると、「嫦娥7号」ミッションを担う月探査機が9日までに、すべて文昌宇宙発射場に到着した。今後は計画に基づき、打ち上げ前の各種試験および準備作業が進められる。人民日報が伝えた。
嫦娥7号ミッションは、月面軟着陸、脚式歩行、月面ホッピング、月面の永久陰影クレーター探査といった重要技術のブレイクスルーを目標とする。周回、着陸、巡回、ホッピングを組み合わせた探査方式により、月の南極地域の環境や資源の調査を行うとともに、国際協力も展開する予定だ。
現在、発射場では、各種準備作業が計画通りに進んでいるという。嫦娥7号は今年下半期に打ち上げられる予定となっている。