2026年04月13日-04月17日
トップ  > 中国 科学技術ニュース >  2026年04月13日-04月17日 >  寧夏、新型エネルギー貯蔵の系統連系規模が800万kWに

寧夏、新型エネルギー貯蔵の系統連系規模が800万kWに

2026年04月17日

 中国寧夏回族自治区呉忠市にある塩州第2エネルギー貯蔵発電所がこのほど系統連系し、運転を開始した。これにより、寧夏の新型エネルギー貯蔵の系統連系規模は800万キロワット(kW)となり、中国国内で上位に入った。人民日報が伝えた。

 同自治区は中国の新エネルギー総合実証区で、「第14次五カ年計画(2021~25年)」以降、新たに3158万3000kWの新エネルギー設備容量が増加した。2025年末時点で新エネルギーの総設備容量は5732万kWに達し、同自治区の電源全体に占める割合は65.5%となっている。近年、新型エネルギー貯蔵技術は、新エネ電源の大規模導入に対応し、電力網の安全かつ安定した運用を支える手段となっている。

 現地では、新型エネルギー貯蔵の系統連系に関する技術基準と安全基準の順守を徹底し、運用のコンプライアンス管理を強化するとともに、運用・制御戦略を細分化・改善している。これにより、新型エネルギー貯蔵の合理的な活用を図っており、同自治区における新エネルギー利用率は長年にわたり96%以上を維持している。

 計画によれば、2030年までに寧夏の新エネルギー総設備容量は1億kWを超える。「第14次五カ年計画」期の水準から倍増し、新型エネルギー貯蔵の設備容量は2000万kWに達する見通しだという。

(画像提供:人民網)

 
※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます
 

中国科学技術ニューストップへ
上へ戻る