中国自然資源部(省)によると、極地観測砕氷船「雪竜2号」が18日、上海に帰港した。これにより、中国第42次南極観測が終了した。中央テレビニュースアプリが伝えた。
今回の南極観測は、「雪竜号」と「雪竜2号」の2隻によって実施された。両船は2025年11月1日に上海を同時に出発し、「雪竜号」は2026年4月9日に帰港した。「雪竜2号」は、南極プリッツ湾における「秋季南大洋生態系」共同調査航海を完了した後、5月18日に帰港した。航行期間は199日間、航程は約3万5000カイリに上った。
今回の観測には、中国内外125機関から計550人が参加した。今回の活動では、大型プロジェクトの建設、観測・調査、国産装備の試験運用、国際協力などが実施されたという。これらの取り組みは、南極の環境変化に関する研究や、気候変動への対応に関するデータ収集、南極に関する国際的な枠組みへの関与に活用されるという。

(画像提供:人民網)