海爾集団(ハイアール)は5月26日、超軽量の人工知能(AI)運動支援外骨格ロボット「海爾外骨格ロボットW3」を発表した。使用者の体力消耗を最大37%抑えられるという。新華社が伝えた。
「W3」は、カーボンファイバーとチタン合金を使った設計で、本体重量は1.75キログラム。AI歩行アルゴリズム3.0を搭載し、複数のセンサーによって、歩行などの動作の意図をミリ秒単位で判断する。高トルクのデュアルモーターと高エネルギーバッテリーを採用しており、片脚あたりの最大アシストトルクは16ニュートンメートル(N・m)、体にかかる負荷を約5キログラム分軽減できる。
ハイアールによると、「W3」には「小刻み歩行」モードも備わっている。筋力が低下し、歩幅が狭くなりやすい高齢者の歩行を想定した機能で、歩行を安定させる狙いがある。

(画像提供:人民網)