2026年06月01日-06月05日
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北京宇宙知能計算研究院が設立 2028年までに試験衛星打ち上げへ

2026年06月05日

 中国北京市の情報発信アカウント「北京亦荘」によると、北京宇宙知能計算研究院がこのほど、北京経済技術開発区で設立登記された。人民網が伝えた。

 同研究院では、衛星搭載計算能力チップ、衛星間レーザー通信、宇宙用エネルギー・放熱技術、宇宙・地上統合ネットワーク、宇宙安全標準などを対象に、共通基盤技術の研究開発を進める。技術開発からパイロットテスト・実証、軌道上試験、成果の実用化までを支援する体制も整える。2028年までに初の試験衛星を開発・打ち上げる計画で、将来的には複数の試験衛星によるコンステレーションを形成し、「宇宙・地上統合知能計算ネットワーク」の試験運用を行う。ユーザー向けには、効率性、安定性、安全性を備えた計算能力サービスの提供を目指す。

 同研究院は、国家信創園が中心となり、京東方、銀河航天、藍箭航天、星河動力、観宇芯算、長鑫集電など複数の企業と共同で設立した。宇宙計算能力分野で、技術研究開発、パイロットテスト・実証、軌道上試験、共通技術サービス、成果の実用化の各機能を担う拠点を整備する。あわせて、中国情報通信研究院を中心に「宇宙計算能力専門委員会」を設立し、「企業+アライアンス」の協力体制を通じて、宇宙計算能力の技術体系と産業エコシステムの整備を進める。

 
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