2026年06月08日-06月12日
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山西省の水素産業パーク、製造から利用まで一体整備

2026年06月08日

 中国山西省孝義市にある鵬湾水素港水素エネルギー産業パークでは、水素の製造、貯蔵、輸送、充填、利用、研究開発、設備製造、物流などを含む水素エネルギー産業チェーンの整備が進められている。中国新聞網が伝えた。

 同産業パークは、鵬飛集団の水素エネルギー事業の中核拠点と位置付けられている。コークス炉ガスを使った水素製造と、水電解による水素製造を組み合わせたモデルを採用し、従来型エネルギーからクリーンエネルギーへの転換を進めている。

 パーク内にあるメタノール水素製造熱源プラントでは、同一のプロセスラインでメタノール、LNG(液化天然ガス)、合成アンモニアの3製品を生産できるという。従来のメタノール生産技術と比べ、複数製品に対応できることや運営コスト面が特徴だ。

 産業パーク内では、従業員が水素エネルギーを使ったシェア電動自転車で移動できる。この自転車は固体水素貯蔵技術を採用し、燃料電池で発電して動力を供給する。水素貯蔵ボンベの内壁にはアルミニウム合金による水素吸蔵技術が使われ、水素をボンベ内に貯蔵する。ボンベ本体の重量は2キログラムで、水素50グラムを貯蔵でき、平坦な路面では50キロメートル以上走行できるという。

(画像提供:人民網)

 
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