中国初の文化財保護向けカスタムリモートセンシング監視衛星「文物01星」が15日、酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、予定軌道に投入された。新華社が伝えた。
文物01星は、国家文物局と長光衛星技術股份有限公司が共同開発した衛星で、高精度光学リモートセンシング装置を搭載している。パンクロマチック画像の分解能は0.5メートル未満で、マルチスペクトル撮像チャネルも備える。文化財資源の空間情報収集や3次元モデリング、変化の比較分析などに活用される。
文物01星は今後、「吉林1号」衛星コンステレーションを構成する130基余りの衛星とネットワークを形成する。大規模な衛星ネットワークにより、大量で高精度の時系列リモートセンシングデータを継続的に提供し、中国国内の文化財保護機関が文化財資源の変化を高精度・高頻度に把握するために活用する。