2026年07月06日-07月10日
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吉林省に高さ233メートルのタワー型太陽熱発電所 年間1.8億kWhを見込む

2026年07月10日

 中国吉林省西部に建設されたタワー型溶融塩太陽熱発電所で、高さ233メートルの集熱タワーと、1万9667枚のヘリオスタットが設置された。ヘリオスタットはタワーを中心に環状に配置され、鏡面の仰角を調整しながら太陽光を塔頂部に反射・集光する。新華社が伝えた。

 これは吉林省大安市に建設された中国広核集団(CGN)吉西拠点魯固直流10万キロワット(kW)タワー型溶融塩太陽熱発電プロジェクトで、6月29日に稼働を開始した。

 同プロジェクトの年間発電量は約1億8000万キロワット時(kWh)を見込む。年間約6万トンの標準石炭消費量と約13万トンの二酸化炭素排出量の削減に相当するという。

 プロジェクトでは、冬季の厳寒、塩性土壌、高い地下水位、粘性の高い土壌といった条件に対応する必要があった。溶融塩の凝固防止、ヘリオスタットの耐風雪、低温環境での杭基礎施工などの技術が使われている。

(画像提供:人民網)

 
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