中国海南省の華能昌江原子力発電所第2期プロジェクト3号機が1日、系統連系し、発電を開始した。海南省で初めて「華竜1号」を採用した原子力発電プロジェクトで、3号機は電力網への送電能力を備え、商業運転開始に向けて前進した。人民日報アプリが伝えた。
同プロジェクトでは、出力120万キロワット(kW)級の原子力発電機2基を建設する。中国が知的財産権を持つ第3世代加圧水型原子炉「華竜1号」を採用し、能動的安全設備と受動的安全設備を組み合わせた設計となっている。
2基の完成後は、年間発電量が180億キロワット時(kWh)に達する見通しで、標準炭を年間632万トン以上節約し、二酸化炭素排出量を約1160万トン削減する。

(画像提供:人民網)