大連華鋭重工集団股份有限公司(大連重工)が独自開発した15メガワット(MW)二重給電型陸上風力発電機の軸受座とベースの鋳造部品がこのほどラインオフし、顧客による各種検査に初回で合格して正式に納入された。科技日報が伝えた。
今回の鋳造部品が使われる15MW陸上風力発電機プラットフォームはモジュール設計を採用し、出力を13~16MWの範囲で調整でき、地域ごとに異なる風況に対応する。ローター直径は240~260メートルで、高さ135~190メートルのタワーに対応する。最大掃引面積は5万3000平方メートルとなる。
こうした超大型鋳造部品では、材料性能や鋳造工程、寸法精度、内部品質に高い水準が求められる。今回の製品は顧客による検査を経て納入され、大連重工の超大型風力発電用鋳造部品の研究開発・製造能力が確認された。