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世界ロボット大会に「ロボット消費ストリート」 飲食や販売を実演

2026年08月26日

 ロボットアームがラテアートを施したコーヒーを作り、AI煎餅ロボットが3分で焼きたての煎餅(中国風クレープ)を完成させる――。北京市の北京経済技術開発区で19~23日に開催された2026世界ロボット大会では、総面積1万平方メートル近くの「ロボット消費ストリート」が設けられた。全自動わたあめロボットやDIYビーズ組み立てロボットなども展示された。中国新聞網が伝えた。

 同エリアには、ロボット産業チェーンを代表する20社余りの企業が出展し、商用サービス、家庭用、飲食調理、インタラクティブ体験などのロボット製品を展示した。先端技術のほか、飲食、クリエイティブ製品、科学教育などを組み合わせ、見学や体験、購入ができる構成となっていた。

 エリアには、小型版の「Robot Mall(ロボット4S店)」も設置された。北京経済技術開発区に実在する店舗のサービスモデルを再現し、完成品の展示、体験・試用、製品販売、カスタマイズ相談を一体化した。

 展示エリアには、人型ロボット、商用サービスロボット、スマートインタラクティブデバイスなどが並んだ。猟戸星空や森麗康の案内ロボットが来場者を出迎えたほか、交通整理ロボットも会場で実演を行った。機器を間近で見たり操作したりでき、エンボディドAI技術を体験できる展示となっていた。

 飲食エリアでは、ロボットがコーヒーや煎餅、わたあめなどを作る実演も行われた。中国の主要な飲食ロボットブランドが出展し、軽食、オーダーメイド飲料、スイーツなどに対応する製品を紹介した。

 機器漫歩の6軸ロボットアーム式コーヒーマシンは、標準化された製造工程を再現している。自社開発のSPFSスマート連係スケジューリングアルゴリズムにより、60秒で3杯を同時に作ることができ、ピーク時の生産能力は1時間当たり180杯に達する。すでにシンガポールで量産導入されている。

 大虎智源の「円虎AI煎餅ロボット」と、久秉ロボット(北京)有限公司のAI煎餅ロボットも展示された。自社開発のフレキシブルロボットアームとAIアルゴリズムを活用し、生地を焼き、裏返してソースを塗り、具材を載せるまでの一連の工程を再現する。3分で煎餅を作ることができる。

(画像提供:人民網)

 
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