2026年09月01日-09月04日
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中国製EVバス120台、キルギス首都の主要8路線で運行

2026年09月03日

 キルギスの首都ビシュケクで、中国の安凱客車が輸出したEV路線バス120台が運行している。2025年8月にビシュケク市電動・天然ガスバスサービスセンターが稼働し、同年9月下旬から市内のバス路線に順次導入された。中国新聞網が伝えた。

 車体にはキルギス語、中国語、ロシア語、英語の4言語で「上海協力機構(SCO)首脳会議・ビシュケク―2026」の文字とロゴが記されている。首脳会議の期間中は、一部の車両が輸送に使われる予定だ。

 ビシュケク市電動・天然ガスバスサービスセンターでは、複数の電動バスが充電設備を利用している。約24年間トロリーバスを運転してきた運転手によると、EVバスは1回の充電で基本的に1日の運行に対応できるという。トロリーバスは架線に沿って走る必要があり、トラブルなどが発生した際に迂回しにくいが、EVバスでは状況に応じてルートを変更できる。

 キルギス側の技術責任者によると、導入当初は「トロリーバスも電気で走るのに、なぜ置き換えるのか」と尋ねる市民もいたという。EVバスは架線を必要とせず、車内には冷暖房設備も備えている。

 車両の導入に先立ち、安凱客車の担当者が2024年8月にビシュケクを訪れ、運行場所を確認するとともに、充電設備や修理工場などの整備に向けた準備を行った。現地の道路状況や気候、車両の使用条件に合わせ、車両の制御プログラムも調整した。

 運行開始後も中国側の技術担当者が交代で現地に駐在し、契約した技術サービス期間中、運転手の訓練や故障対応、ソフトウェアの更新などを担当している。現在、安凱客車製のEVバスはビシュケクの主要8路線すべてで運行されている。

(画像提供:人民網)

 
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