中国内モンゴル自治区ダラト旗のクブチ砂漠で建設中の大型再生可能エネルギー拠点で、併設する石炭火力発電設備の間接空冷塔4基が完成した。中央テレビニュースアプリが伝えた。
拠点では、風力発電や太陽光発電に加え、出力100万キロワットの超々臨界圧石炭火力発電設備4基を建設する計画となっている。蓄電設備も組み合わせ、天候によって出力が変動する風力・太陽光発電を石炭火力や蓄電設備で補う。
石炭火力発電設備では、間接空冷塔、煙突、脱硫吸収塔、廃水濃縮塔の機能をまとめた「4塔一体型」の配置方式を採用した。独立した煙突は設けず、間接空冷塔が循環水の冷却と、脱硫後の排ガスの排出を兼ねる。
拠点では現在、風力発電、太陽光発電、太陽熱発電、蓄電設備、超高圧直流送電設備などの建設が進められている。全体の完成後は、年間約400億キロワット時を北京・天津・河北地域に送電する計画だ。

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