2026年10月26日-10月30日
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技能五輪金メダリストとタイル敷設ロボットが対決 南京でロボット展示会

2026年10月28日

 中国江蘇省南京市の東南大学九竜湖キャンパスで20日、「智競未来-第1回知能ロボット応用技能大展」が開催された。中国各地の51社が100台以上のさまざまなロボットを出展し、製造業や建設業などで使われるロボット技術を紹介した。中国新聞網が伝えた。

 開会式では、東南大学の卒業生が設立した埃斯頓自動化股份有限公司が開発したロボットが出演する短編映像「千機競崗」が上映された。また、第48回技能五輪国際大会の金メダリスト、傅宇豪氏が、南京筑領科技の開発した床タイル敷設ロボットと技術を競った。両者ともミリ単位の精度を目指すが、傅氏が手の感覚と経験を生かすのに対し、ロボットはレーザーと計算処理を利用する。一定の規格に沿った作業ではロボットが力を発揮する一方、複雑な形状のタイルを敷く作業では傅氏が優れた技術を見せた。

 大学の研究成果を紹介する展示エリアでは、東南大学機械工程学院の博士課程の学生が、王興松教授の研究チームが開発したヘビ型ロボットを実演した。このロボットは3層連動構造を採用しており、航空機エンジンの内部など、狭い場所での検査に使用できる。このほか、東南大学は、厚い氷の下にある湖を対象とした掘削・試料採取・探査システム「極氷1号」、人工知能(AI)を使った放射性粒子による治療支援ロボット、精密な動作ができる神経義手、空飛ぶクルマ「鯤鵬2号」、血管網を対象とするマイクロ・ナノロボット群などを展示した。

 会場では、南京市江寧区の「智能工業機器人産業集群」(産業クラスター)の発足が発表された。また、南京市のロボット関連の協力プロジェクト30件について契約が締結され、契約総額は52億元(1元=約23円)に達した。

(画像提供:人民網)

(提供元:人民網)

 
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