2026年06月01日-06月05日
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工場の排熱を電力に 超臨界CO₂発電「超炭1号」2号機が系統連系

2026年06月05日

 中国貴州省六盤水市にある超臨界二酸化炭素(CO₂)排熱発電プロジェクト「超炭1号」の2号機がこのほど系統連系し、発電を開始した。中国原子力工業集団(CNNC)への取材で分かった。中央テレビニュースアプリが伝えた。

 同プロジェクトは、工場から排出される高温の排熱を利用し、超臨界状態のCO₂を循環させて発電機を動かす仕組みだ。排熱を電力に変換する技術で、2基の発電機がすべて稼働すれば、設備容量は30メガワット(MW)となる。

 CNNCによると、「超炭1号」は超臨界CO₂排熱発電技術の実証プロジェクトで、今回の2号機の系統連系により全体が完成した。1号機は2025年12月20日に商業運転を開始し、これまで5カ月以上にわたり運転を続けている。各種性能指標は設計基準に達するか、それを上回っているという。

 2号機の系統連系と発電開始により、「超炭1号」プロジェクトは今後、正式な商業運転段階へ移行する見通しだ。

(画像提供:人民網)

 
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