サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会で、AI(人工知能)システムやチップ内蔵サッカーボール、超高精細ディスプレー機器、交通関連設備などに中国企業の製品や技術が使われている。経済日報が伝えた。
レノボ・グループは、大会運営や判定支援、観戦体験に関わる技術を提供している。サッカーAIスーパーエージェント、3Dデジタルヒューマン可視化ソリューション、審判視点向けAI映像強化システムなどが含まれる。
今大会の公式試合球「TRIONDA(トリオンダ)」は中国で生産されている。500Hzチップを搭載し、毎秒500回のボールタッチデータを記録できる。ハイセンス、利亜徳、洲明科技、艾比森などの中国企業は、判定システムや国際放送センター、競技場の大型スクリーンなどに使われる超高精細ディスプレー機器に関わっている。
交通分野では、中国中車が研究開発したLRT車両がメキシコの開催3都市で運行されている。メキシコシティがW杯に向けて整備した新エネルギーシャトルバスも、95%以上を中国ブランドのバスが占めているという。

(画像提供:人民網)