中国が開発した人型ロボットの完成品は400機種を超え、世界全体の半数以上を占めるという。中国工業・情報化部の王衛明チーフエンジニアが20日、中国国務院新聞弁公室の記者会見で明らかにした。王氏はまた、中国が開発した四足歩行ロボットが世界販売シェアの70%近くを占めると説明した。人民網が伝えた。
王氏は、新技術や新製品の実用化も進んでいると説明した。整形外科手術ロボットや内視鏡手術ロボットは、5G通信などを活用し、遠隔による低侵襲手術を3000件以上実施した。点検ロボットは地下坑道や高圧トンネルで運用され、産業用ロボットは自動車の溶接ラインに大量導入されているという。こうしたロボットは、高温、有毒、高所など危険を伴う作業の代替にも使われている。2026年上半期には生産も増加し、産業用ロボットは前年同期比28%増、サービスロボットは11.9%増となった。