2026年07月27日-07月31日
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中国、AIで宇宙デブリを監視する衛星「甘徳1号01星」を打ち上げ

2026年07月30日

 中国は24日、東風商業宇宙イノベーション試験区からロケット「力箭1号遥15」を打ち上げ、「甘徳コンステレーション」第1期の初号機「甘徳1号01星」など衛星5基を予定軌道に投入した。科技日報が伝えた。

 甘徳コンステレーションは、遨天科技(北京)有限公司が構築を進める商業宇宙デブリ監視衛星コンステレーションで、衛星計120基を低軌道と高軌道に配置する計画で、3期に分けて2030年までに構築する予定だ。

 初号機の甘徳1号01星には、暗い宇宙物体を検出するカメラが搭載されており、低軌道・中軌道・高軌道にある物体を広範囲に観測する。微小な宇宙デブリを検出し、センチメートル級の宇宙デブリのカタログを継続的に更新するためのデータを取得する。

 同衛星にはAI(人工知能)コンピューターも搭載されている。地上から頻繁に指令を送らなくても、通常時の監視、緊急時の対応、対象物の迅速な追跡などを自律的に実行できるという。

 遨天科技が開発した複数の推進システムを利用して軌道を変更し、対象物への接近観測など、複雑な軌道上ミッションにも対応する計画だ。

(画像提供:人民網)

 
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