中国のロボット企業、宇樹科技(Unitree)は、上海証券取引所の科創板への新規株式公開(IPO)に向け、発行価格を1株150.80元(1元=約24円)に決定した。上観新聞が伝えた。
宇樹科技が8月6日に発表した公告によると、発行株式数は4044万6434株で、発行後の総株式数の10%を占める。発行価格に基づく上場時の時価総額は約609億9300万元となる。
戦略的割当には、生成AI「DeepSeek」を開発する杭州深度求索も参加する。同社への割当株式数は93万3399株で、今回の発行株式数の2.31%に当たり、割当額は約1億4100万元となる。
2025年の売上高は16億9900万元、非経常損益控除後の親会社株主に帰属する純利益は5億9000万元だった。同社は2026年上半期(1~6月)の売上高を10億5200万~11億2800万元、親会社株主に帰属する純利益を2億5800万~3億600万元と見込んでいる。