中国北京市の国家スピードスケート館「アイスリボン」で11日、第2回世界人型ロボット運動会のサッカー予選が始まった。競技は5対5の大型ロボット部門と中型ロボット部門、青少年を対象としたU19・3対3中型ロボット部門の3部門で、16日まで行われる。中国新聞網が伝えた。
大会競技部の王雨蝉氏によると、ロボットは身長と体重に応じて部門分けされ、競技中の動作はすべて自律的に行う。今年はロボットの動作の種類が増えた一方、複数のロボットによるチームプレーが引き続き最大の課題だという。
試合では、ロボットがゴールを決める一方、オウンゴールも見られた。今回初めて5対5の中型ロボット部門に出場した梧淵チームの胡躍主将は、オウンゴールについて、ロボットの視覚システムがボールを認識できず、速度を制御できなくなったため、自陣ゴールにボールを運び込んでしまったと説明した。また、サッカーでは複数のロボット同士の協調に加え、審判の判定に対応する必要があり、通信プロトコルにも高い性能が求められるため、システム全体が複雑になると述べた。

(画像提供:人民網)