中国四川省西部の加達リチウム鉱床で、新たに炭酸リチウム換算で約104万6800トンの資源量が確認された。これにより、同鉱床の登録資源量は累計253万1000トン(炭酸リチウム換算)となった。加達リチウム鉱床は超大型のペグマタイト型リチウム鉱床とされ、今回の確認で資源規模が拡大した。新華社が伝えた。
中国地質科学院によると、同院鉱産資源研究所の王登紅研究員のチームが中心となってまとめた「四川省馬爾康(バルカム)市加達鉱区119~167線リチウム鉱床探査報告書」が、このほど自然資源部による鉱物資源量の審査・登録手続きを完了した。
加達リチウム鉱床は「西昆侖-松潘-甘孜(カンゼ)巨大リチウム成鉱帯」に位置する。同成鉱帯は中国の硬岩型リチウム鉱床が集中する地域である。今回新たに登録されたリチウム鉱石の資源量は3352万3000トン、酸化リチウムの含有量は42万3800トンで、平均品位は1.26%だった。
(提供元:人民網)