中国のトップ研究者はどこで育ち、どこでキャリアを形成するのか(2)
―「Science」「Nature」第一著者データによるキャリアパス分析―
松田侑奈(JSTアジア・太平洋総合研究センター フェロー) 2026年07月02日
一、本調査の概要
近年、中国人研究者は中国だけでなく各国の大学・研究機関で活躍している。その数は多く、優れた研究成果を挙げる例も少なくない。一方で、米中関係や国際情勢の変化、各国の政策動向などにより、中国と米国の間をはじめとする国境をまたいで形成されている研究人材パイプラインが変化する可能性がある(白尾, 2026)。しかし、中国人研究者の大学学部から現職に至るまでのキャリアパスについては、十分に把握されていない。その実態を明らかにすることは、今後の国際科学技術協力や人材政策を検討する上で有益な示唆を与えると考えられる。
JSTアジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、「Science Portal China」において「中国の研究人材育成に対する米国の影響」と題した一連のコラムを通じて、中国人研究者の米国をはじめとする海外における育成・交流動向の分析を行った。また、「海外ネットワークが支える中国の研究開発力」と題したコラムでは、「Science」誌および「Nature」誌に掲載された論文の中国系姓をもつ第一著者を対象に、国際共著ネットワークの動向を調査した。
これらの調査分析で得られた知見や問題意識を踏まえ、本調査では、将来の有力研究者と考えられる層に着目し、そのキャリアパターンを明らかにすることを目的とした。
二、調査対象・データセット
1.調査対象
調査対象は、2024年に「Science」誌または「Nature」誌に掲載された論文の第一著者のうち、中国系姓の著者644名(うち、中国大陸所在者:275名)とした。
両誌は、世界で最も権威のある総合科学学術誌として広く認識されており、これらの雑誌への論文掲載は、研究者個人の研究力や国際的な評価を示す指標として有用である。両誌掲載論文の情報からは国籍の判定はできないため、当センターが独自に作成した「中国系姓」データセット(JST北京事務所「海外ネットワークが支える中国の研究開発力」2025年12月)に姓が該当する研究者を中国人・中国系研究者とした。
なお、本調査は特定の条件で選抜された中国人研究者を対象としており、中国人研究者全体の特性を示すものではない。また、公開情報に基づく調査であるため、一部にデータの欠損等が含まれる点にも留意が必要である。
2.収集データ
研究者のキャリアパスの傾向を分析するため、公開情報をもとに下記表の情報を可能な範囲で収集・整理した。
| ※過去所属については、一定のデータ数が収集できた過去所属1(博士号取得後最初の所属)のみをキャリアパス調査に使用した。 |
| データ主要項目 |
| ・現所属機関 ・学部卒業大学名・専攻・卒業年 ・修士課程大学名・専攻・修了年 ・博士課程大学名・専攻・取得年 ・博士修了・博士号取得後の職歴(所属年順に過去所属1~過去所属5に記録) ・それぞれの所在国・地域 |
3.データセット
公開情報をもとに研究者の学歴および研究経歴などに関するデータセットを構築した。修士課程に関するデータは439名分(68%)が欠損している。ただし、中国では学士課程修了後に直接博士課程へ進学するケースも少なくないため、修士課程の経歴自体を有しない研究者が一定数含まれると考えられる。
信頼水準95%、許容誤差±5%を前提とした場合、統計的に有効な分析に必要なサンプル数は約241名(N>240.8名)である。本データセットは、修士課程に関するデータを除き、統計的な分析に必要なサンプル数を確保している。
| ※母数644名、信頼区間95%、誤差±5%の場合:N>240.8名。一般的な調査では、「信頼区間95%・誤差±5%」(100回中95回、誤差範囲が95~105%区間を満たす精度)の精度を満たすデータを収集。 | ||
| 項目 | データ有 | データ無 |
| 現職 | 644(100%) | 0 (0%) |
| 学士 | 507(79%) | 137(21%) |
| 修士 | 205(32%) | 439(68%) |
| 博士 | 534(83%) | 110(17%) |
| 過去所属1 | 330(51%) | 314(49%) |
三、調査分析結果
データセットをもとに、中国人・中国系研究者のキャリアパスを分析した結果、学士・修士段階では中国国内で教育を受ける研究者が多数を占める一方、博士課程以降では国内に残るグループと海外へ移動するグループに分岐する傾向が確認された。以下では、各キャリア段階の特徴を整理する。
学士・修士課程では、中国国内大学が研究者育成の中心となっている。特に学士課程では約65%が中国国内大学で学位を取得しており、その多くが中国のトップ9大学「C9」や、1998年5月に中国教育部が国際水準の研究力の実現を目的として開始した重点支援プロジェクト「985工程」の対象39大学、および中国科学院(CAS)に集中していた。このことから、中国のトップ研究者層は、学部・大学院前期課程までは国内有力大学を中心に育成されていることが確認された。
博士課程では、中国国内(42.5%)と海外(40.3%)に大きく分岐する。海外では米国が24.8%と最も多く、海外博士取得者の過半数を占めていた。また、博士課程を海外で修了した研究者は、その後のポスドクや現職においても海外に所属する割合が比較的高く、博士課程がその後のキャリア形成に影響を与える重要な段階となっている可能性が示唆された。
博士号取得後最初の所属(過去所属1)では、海外研究機関に所属する割合が高く、とりわけ米国が最多であった。海外所属機関としてはスタンフォード大学、ハーバード大学、MIT、マックス・プランク研究所など世界有力研究機関が多く確認された。このことから、博士号取得後の初期キャリアにおける海外研究経験が、中国人・中国系トップ研究者のキャリア形成において重要な役割を果たしている可能性が示唆される。
現職では、中国国内機関と海外機関の双方に研究者が分布している。中国国内では中国科学院や清華大学、北京大学などが多く、海外では米国を中心とする有力大学・研究機関への所属が目立った。博士課程やポスドク段階における国際移動が、その後の所属先にも反映される傾向が確認された。
以上の結果から、中国人・中国系トップ研究者のキャリアパターンは、大きく二つに整理できる。一つは、中国国内で博士号取得後も国内研究機関を中心に研究経験を積み、国内有力大学・研究機関で研究を継続する「国内育成・国内展開型」、もう一つは、中国国内大学で学士・修士教育を受けた後、博士課程またはポスドク段階で海外へ移動し、そのまま海外研究機関で研究を継続する「国内育成・海外展開型」である。
このように、中国国内の有力大学が高度研究人材の育成基盤となり、その後の博士課程以降で国内外へキャリアが分岐する構造が示唆された。
図1 中国人トップ研究者の二大キャリアモデル
1.博士課程段階におけるキャリアの分岐
図2 Science & Nature 掲載者キャリアパス
図2に示す通り、中国人・中国系研究者のキャリアパスにおいて、博士課程は国際移動が顕著となる段階である。
博士課程所在国では、中国国内が42.5%で最多である一方、中国国外も40.3%を占め、その中心は米国(24.8%)であった。海外博士取得者の過半数が米国に集中していることから、優秀な中国人研究者層にとって、米国が依然としてキャリア形成の主要な場となっていることが示唆される。
また、博士課程を海外で修了した研究者では、その後のポスドク等の初期キャリアや現職においても海外機関に所属する割合が比較的高い傾向が確認された。このことから、博士課程における留学や研究経験は、その後のキャリア形成と一定の関係を有している可能性が示唆される。
博士課程を米国や海外トップ大学(ハーバード大学、イェール大学、スタンフォード大学、MIT等)で修了した研究者は、ポスドク等の初期キャリアや現職においても、海外研究機関に所属する割合が比較的高かった。
博士課程段階では単なる学位取得ではなく、その後のポスドク等の初期キャリアや現職所在国との関連が比較的強くみられた。また、海外で博士課程を経験した研究者では、その後も海外研究機関とのつながりを維持している事例が多く確認されたことから、博士課程がその後のキャリア形成や研究ネットワーク形成に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。
2.世代交代による変容:若年層で進む海外博士化
図3 世代による変化
図3の通り、この国際移動パターンは、博士号取得年代によって変化しつつある。
一定のサンプル数のある2013~2025年(「Science」誌「Nature」誌掲載時推定年齢26~38歳)の期間を対象に博士課程所在国を比較すると、2018年以前(33歳以上)に博士号を取得した年齢層では、中国国内所在比率が米国を含む海外の比率を上回っていた。一方、2019〜2025年に博士号を取得したより若い世代(26〜32歳)では海外の方が中国国内より比率が高いという傾向が確認された。また、海外所在国としては依然として米国が最多であるものの、年齢が若いほど欧州、シンガポール等への分散傾向も見られる。
同様に過去所属1(ポスドクなど)を比較すると、海外の方が中国国内より所在比率が全体として高いという傾向がみられる。その中でも、米国は2013~2021年の期間は米国以外の海外よりも比率が高かったが、2022年以降は米国以外の海外の方が高くなっており、目的地国・地域の多様化が顕著に示された。
全体としては、米中対立により研究を取り巻く環境が変化し、それを巡る議論が強まる近年においても、Science誌・Nature誌掲載クラスのトップ研究者層では、依然として米国を中心とした国際移動が継続している。
3.分野別・性別によるキャリア形成の特異性
キャリア形成の特徴は、研究分野や性別によっても一定の違いが見られた。図4および図5をもとに、その特徴を整理する。
(1)研究分野による違い
図4 研究分野別傾向
コンピュータサイエンス分野では、博士課程および博士号取得後の初期キャリア(過去所属1)のいずれにおいても、米国所在比率が他分野より高い傾向が確認された。このことから、同分野は海外、特に米国研究機関を経由するキャリアパスが比較的多いことが示された。
一方、土木・建築分野では、中国国内所在比率が他分野よりも高い傾向が確認された。
また、生命科学分野については、博士号取得後の初期キャリアにおいても、所在比率は米国よりも中国国内がやや上回っていた。
以上のように、研究分野によって海外経験の割合や主な所在国には一定の違いがみられた。ただし、本調査はキャリアパスの特徴を整理したものであり、その背景要因については今後さらに検討する必要がある。
(2)性別による違い
図5 性別別傾向
各段階における所在国を男女別に比較すると、ポスドク等(過去所属1)を除いて、全体として女性研究者の方が男性に比べて海外所在比率がやや高い傾向が確認された。特に現職については、男性は49.5%が中国で50.5%が海外であるのに対し、女性は35.0%が中国で65.0%が海外という結果となり、その傾向が顕著である。
本調査では、女性研究者のサンプル数が男性より少なく、この差が生じた背景要因については本データのみから結論付けることはできない。今後は研究分野や世代なども考慮した詳細な分析が必要である。
4.国際共同研究ネットワークの構築と維持
研究者の海外経験の有無は、その後の国際共同研究ネットワーク形成にも影響を与えている。
現在中国国内機関に所属する研究者のうち、海外キャリア「有」と「無」の計6名を対象に、過去10年間の共著論文を簡易分析したところ、以下の傾向が確認された。
【海外経験「有」の研究者】
・共著者の5割以上が海外機関所属
・帰国後も海外ネットワークが一定期間維持される
・所属経験国(米国、欧州、豪州等)の研究機関との共同研究が継続
【海外経験「無」の研究者】
・共著者の大半が中国国内機関
・海外共同研究は限定的
・所属機関中心の国内研究ネットワークが形成される傾向
特に海外経験を有する研究者では、マックス・プランク研究所、ETH Zurich等、世界トップレベル研究機関との共同研究が確認された。
一方、国内一貫型研究者では、中国科学院(CAS)や清華大学、北京大学等を中心とした国内ネットワークへの依存度が比較的高かった。
ただし、海外経験者であっても、帰国後一定期間(約2年前後)を経ると、国内共同研究比率が再び上昇する傾向も観察された。国内にいながら国際共同研究ネットワークを維持するためには、個人ネットワークのみならず、国際共同プロジェクト等の制度的基盤も重要であると考えられる。
四、まとめ
調査の結果、多くの研究者層は学士・修士段階まで中国国内大学で教育を受けており、特にC9・985工程大学や中国科学院(CAS)が高度研究人材の育成において重要な役割を果たしていることが確認された。一方で、博士課程以降では中国国内にとどまる研究者と海外へ移動する研究者に分岐する傾向がみられ、海外では米国が主要な受入先となっていた。この中で特に、国内で育成された研究者が博士課程以降に海外へ移動し、その後国内外で研究活動を行うという特徴的なキャリアパターンが確認された。また、中国科学院(CAS)は、大学院教育と研究活動の双方において、多くの研究者のキャリア形成に関わっていることが確認された。
本調査から、中国人・中国系トップ研究者の典型的なキャリアパターンは大きく二つに整理できる。一つは、「C9・985大学(学士)→C9・985大学/CAS(修士)→C9・985大学/CAS(博士)→国内外大学・研究機関/CAS(ポスドク)→C9・985大学/CAS(現職)」という「国内育成・国内発展型」である。もう一つは、「C9・985大学(学士)→C9・985大学/CAS(修士)→海外大学・研究機関(博士)→海外大学・研究機関(ポスドク)→海外有力機関(現職)」という「国内育成・海外発展型」である。このように、中国国内の有力大学・研究機関が研究人材育成の基盤となり、その後の博士課程以降で国内外へキャリアが分岐する構造が確認された。特に博士課程は、中国国内と海外へキャリアが分岐する重要な転換点となっており、その後の研究活動の場や国際共同研究ネットワークの形成にも関係している可能性が示唆された。また、研究者の経歴が国内外の有力大学・研究機関に集中する傾向は、先行研究(Tian et al., 2026)とも整合した。
一方、本調査は「Science」誌および「Nature」誌掲載論文の第一著者という特定の条件を満たす研究者を対象としており、中国人・中国系研究者全体の傾向を示すものではない。また、公開情報を用いた調査であるため、一部のキャリア情報には欠損が含まれる点にも留意が必要である。
今後は、米中関係や経済安全保障政策、各国の高度人材獲得競争などが、若手研究者層の国際移動や研究ネットワーク形成にどのような影響を与えるのか継続的に分析していく必要がある。また、単年度だけでなく複数年度を対象とした分析により、「Science」誌および「Nature」誌に論文を掲載する優秀な中国人研究者のキャリアをより包括的に解明できると考えられる。
【補足資料】
研究者の各キャリア段階について、所属大学・研究機関別人数上位10機関、大学群別(C9、985、211、双一流)人数、海外所属者の国・地域別人数上位5か国・地域を集計。なお、「双一流」は、一流大学建設大学または一流学科建設大学のどちらかに指定された大学を含む。
| ※日本1人の内訳:東京大学1人。 | |||||
| 順位 | 大学 | 人数 | 大学群 | 人数 | |
| 1 | 北京大学 | 29 | C9 | 138 | |
| 2 | 中国科学技術大学 | 23 | 985 | 272 | |
| 3 | 浙江大学 | 19 | 211 | 356 | |
| 4 | 清華大学 | 18 | 双一流 | 392 | |
| 5 | 南開大学 | 15 | 海外 | 人数 | |
| 5 | 武漢大学 | 15 | 海外合計 | 89 | |
| 7 | 四川大学 | 14 | ①米国 | 40 | |
| 7 | 南京大学 | 14 | ②台湾 | 17 | |
| 9 | 吉林大学 | 11 | ③英国 | 8 | |
| 10 | 山東大学 | 10 | ④シンガポール | 6 | |
| 10 | 中山大学 | 10 | ⑤豪州 | 4 | |
| 10 | 復旦大学 | 10 | ⑤カナダ | 4 | |
| (日本) | (1) | ||||
| ※日本5人の内訳:東京大学5人。 | |||||
| 順位 | 大学 | 人数 | 大学群 | 人数 | |
| 1 | 中国科学院(中国科学院大学) | 18 | C9 | 31 | |
| 2 | 国立台湾大学 | 6 | 985 | 69 | |
| 3 | 清華大学 | 5 | 211 | 102 | |
| 3 | 蘭州大学 | 5 | 双一流 | 118 | |
| 5 | 吉林大学 | 4 | 海外 | ||
| 5 | 四川大学 | 4 | 海外合計 | 65 | |
| 5 | 中国科学技術大学 | 4 | ①米国 | 28 | |
| 5 | 南京大学 | 4 | ②台湾 | 12 | |
| 9 | 西安交通大学 | 3 | ③英国 | 7 | |
| 9 | 中国薬科大学 | 3 | ④日本 | 5 | |
| 9 | 中山大学 | 3 | ⑤ドイツ | 4 | |
| 9 | 天津大学 | 3 | |||
| 9 | 北京大学 | 3 | |||
| 9 | 国立陽明大学 | 3 | |||
| 9 | イェール大学 | 3 | |||
| 9 | カリフォルニア大学 サンディエゴ校 | 3 | |||
| ※日本8人の内訳:東京大学4人、東北大学1人、名古屋大学1人、大阪市立大学1人、兵庫県立大学1人。 | |||||
| 順位 | 大学 | 人数 | 大学群 | 人数 | |
| 1 | 中国科学院(中国科学院大学) | 72 | C9 | 109 | |
| 2 | 清華大学 | 26 | 985 | 193 | |
| 3 | 北京大学 | 22 | 211 | 248 | |
| 4 | ハーバード大学 | 16 | 双一流 | 287 | |
| 5 | 中国科学技術大学 | 13 | 海外 | ||
| 6 | マサチューセッツ工科大学 | 12 | 海外合計 | 259 | |
| 7 | 復旦大学 | 10 | ①米国 | 160 | |
| 8 | 浙江大学 | 9 | ②英国 | 14 | |
| 9 | スタンフォード大学 | 7 | ③香港 | 10 | |
| 9 | プリンストン大学 | 7 | ④日本 | 8 | |
| ⑤シンガポール | 7 | ||||
| ⑤スイス | 7 | ||||
| ※日本8人の内訳:東京大学3人、理化学研究所2人、岡山大学1人、国立天文台1人、国際生態学センター1人。 | |||||
| 順位 | 大学 | 人数 | 大学群 | 人数 | |
| 1 | 中国科学院 | 30 | C9 | 31 | |
| 2 | スタンフォード大学 | 11 | 985 | 49 | |
| 3 | 清華大学 | 10 | 211 | 58 | |
| 4 | 北京大学 | 6 | 双一流 | 72 | |
| 4 | マックス・プランク研究所 | 6 | 海外 | ||
| 4 | ハーバード大学 | 6 | 海外合計 | 217 | |
| 4 | シンガポール国立大学 | 6 | ①米国 | 126 | |
| 8 | 浙江大学 | 5 | ②ドイツ | 16 | |
| 8 | 復旦大学 | 5 | ③英国 | 12 | |
| 8 | マサチューセッツ工科大学 | 5 | ④シンガポール | 9 | |
| ⑤日本 | 8 | ||||
| ※日本6人の内訳:東京大学5人、名古屋大学1人。 | |||||
| 順位 | 大学 | 人数 | 大学群 | 人数 | |
| 1 | 中国科学院 | 53 | C9 | 108 | |
| 2 | スタンフォード大学 | 21 | 985 | 182 | |
| 3 | 清華大学 | 19 | 211 | 241 | |
| 4 | 中国科学技術大学 | 16 | 双一流 | 296 | |
| 5 | 北京大学 | 14 | 海外 | ||
| 5 | 浙江大学 | 14 | 海外合計 | 337 | |
| 7 | 上海交通大学 | 12 | ①米国 | 219 | |
| 8 | ハーバード大学 | 11 | ②ドイツ | 19 | |
| 8 | 南京大学 | 11 | ③スイス | 17 | |
| 8 | 復旦大学 | 11 | ④シンガポール | 14 | |
| ⑤英国 | 12 | ||||
| (日本) | (6) | ||||
参考資料
- 白尾隆行(JST/APRC)「中国の研究人材育成に対する米国の影響(5)――米国における中国人留学生・研究者が受ける影響と中国の研究人材育成の方向」 2026年05月27日
- JST北京事務所、Science Portal China編集部「海外ネットワークが支える中国の研究開発力」 2025年12月03日
- 松田侑奈(JST/APRC)「中国の大学―全国重点大学、211、985、双一流、その違いは?」2023年02月22日
- Tian, C., Jiang, X., Huang, Y. et al. "Mapping university prestige and hierarchy in China via faculty hiring networks of internationally active Ph.D.s." Humanities and Social Sciences Communications (Humanit Soc Sci Commun) 13, 379 (2026).
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