浙江大学ロボット研究院のインキュベーション企業が開発した子供向けコンパニオンロボット「胖達(パンダー)」が7月28日、中国浙江省杭州市の杭州ロボット学校で発表された。パンダを模した外観で、人の体温に近い約37度を維持する機能を備える。中国新聞網が伝えた。
「胖達」は、マルチモーダル知覚と感情コンピューティング技術を活用し、子供との会話や感情面のサポート、生活習慣の形成、英語学習などに対応する。浙江大学ロボット研究院の研究チームによるインキュベーションを経て、杭州ロボット学校で実環境を想定した検証が行われ、商業化された。
対象年齢は3~10歳で、感情面のサポートと遊びを通じた学習支援を主な機能とする。障害物を避けながら家庭内を移動でき、子供が抱き上げると反応を示す。視覚認識と能動的な対話機能を使い、就寝や手洗いの時間になると子供に知らせることもできる。保護者はスマートフォンから通知内容や時間を設定できる。

(画像提供:人民網)