中国広東省は2028年までに、人型ロボットの年間生産台数を8万台超に引き上げる方針だ。9日に広州市で開かれた「広東省先進製造業大会」で、省工業・情報化庁の呉紅一級巡視員が明らかにした。また、同省は2028年までに、一定規模以上(年売上高2000万元以上)の製造業企業における人工知能(AI)技術の普及率を50%超に引き上げ、エンボディドAI産業の国際的な拠点形成を進める方針だ。中国新聞社が伝えた。
広東省はさらに、2028年までに、工業・情報化部が定める4段階の区分で上位3段階に当たる「先進級」「卓越級」「領航級」のスマート工場を計1000カ所以上、環境負荷の低減に取り組むグリーン工場を1000カ所整備することを目指している。
現在、広東省の産業用ロボット生産台数は中国全体の4割超、サービスロボットは8割超を占めている。人型ロボットについては、2026年の生産台数が中国全体の約3分の1を占める見通しだ。また、同年に広東省の工場で稼働する人型ロボットは3000台を超えると予想されている。
(提供元:人民網)