2025年02月
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国内の10主要研究機関と共同イノベーションセンター設立 インド工科大学デリー校

インド工科大学デリー校(IIT-D)は1月24日、同学の技術革新ハブであるI-Hub Foundation for Cobotics(IHFC)が、インド国内の10の主要研究機関と協力し、ディープテック、人工知能(AI)、ロボティクスの分野で共同イノベーションセンター(CiC)を設立することを発表した。

この取り組みは、インドの次世代の起業家やイノベーターを育て、研究開発力を身に付けさせることを目的としている。市場ニーズに対応するインパクトのあるソリューションを生み出すことが奨励される。その先駆けとして1月24日、ベンガルールにあるPES大学とIHFCとの初のCiCが発足した。

IHFCは、以下の機関等と提携し、各地にCiCを設立する。

  • インド工科科学技術大学(IIEST)シブプール校
  • タパール工科大学
  • スリ・ラマサミー・メモリアル(SRM)大学
  • インド工科大学ガンディナガール校(IIT-Gandhinagar)
  • カルンヤ工科大学
  • クレセント・イノベーション・インキュベーション・カウンシル(CIIC)
  • ニッテ・ミーナークシ工科大学(NMIT)
  • デリー工科大学(DTU)
  • インドラプラスタ情報技術大学デリー校

IIT-Dのディレクターであるランガン・バネルジー(Rangan Banerjee)教授は「私たちは、共同ロボット工学における新しいアイデアとイノベーションのより強固な受け皿を作るために、IHFCを全国に拡大していきます」と語った。

IHFCのプロジェクトディレクターであるS.K.サハ(S.K. Saha)教授は、「インドの若者に、このようなプラットフォームを提供することは、私の夢でした。これらのセンターは、研究室から市場へというコンセプトを促進するだけでなく、技術に精通した国家を築き、雇用を増やし、変革的な技術ソリューションを提供することにも貢献するでしょう」と述べ、プロジェクトの意義を語った。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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