韓国新大統領と科学技術政策の行方
6月3日行われた韓国の大統領選で李在明(イ・ジェミョン)氏が当選した。前大統領の罷免による補欠選挙だったので、李大統領の任期は投票翌日の4日からスタートした。…
自国語対応の大規模言語モデル(LLM)がもたらす発展の可能性 タイ
AIの開発と普及が英語中心で進むなか、多言語に対応する大規模言語モデル(LLM)の研究開発が進んでいる。東南アジアや南アジアの諸国でその動きが見られるなか、タイでも、自国語対…
パーキンソン病における炎症性RNA編集酵素の役割を明らかに 韓国KAIST
韓国科学技術院(KAIST)は5月2日、同大学の研究者と国際的な共同研究チームがパーキンソン病(PD)の神経炎症に関与する新たな分子機構として、RNA編集…
国際頭脳循環の重要性と日本の取り組み
現代社会ではSTIの戦略的重要性が高まっており、各国はこの分野での優れた研究成果を目指してしのぎを削っている。イノベーションの創出は、多様な⼈材が交流、協働、競争する環境の下で促進される。実際、研究力と国際頭脳循環とには相関関係があ…
安順花(JSTアジア・太平洋総合研究センター フェロー)
斎藤至(JSTアジア・太平洋総合研究センター フェロー)
松田侑奈(JSTアジア・太平洋総合研究センター フェロー)
都 芃(科技日報記者)
陸成寛(科技日報記者)